元、京セラの役員の方で稲盛和夫名誉会長から直接の部下として創成期に一翼を担っていた方からの話を聞く機会があった。
印象に残った言葉をいくつか紹介します。
1.長期経営計画等、5年先の事を考えても仕方がない。
1年先を予定し、1日1日を必死で頑張っていく。朝、今日の予定を立て、夕方、今日の反省をする。
ここで京セラで有名なアメーバ経営の説明がありました。
一種の小集団活動ですが、小集団活動の中に一番印象的だったのは人件費という概念を入れると利益で小集団活動がうまくいっている、いっていないということが判定される。そうではなく、人件費を含める前のその小集団での一時間当りの付加価値を中心として考えていくとの話であった。
京セラの稲盛会長の有名な言葉に、「売上最大、経費最小にすれば、利益最大になる」という言葉がある。利益ということを追及していくと、人件費の引下げという側面にぶつかる。そうではなく、時間当たり利益が最大になれば時間当たりの給料も上げられるのだという考え方が裏側にあると感じた。
工場の人と営業マンがお客様を訪問して見積り、受注をする。
営業マンは販売手数料をもらうという考え方である。
京セラの経営については色々な本が出ていますし、あるいは稲盛さん自身のCDなどもあるので、ある程度は理解していたつもりであったが、実際に直接の部下として働いていた方からお話を聞くと、また違った側面で色々考えるし、腑に落ちるところがありました。
印象に残った言葉をいくつか紹介します。
1.長期経営計画等、5年先の事を考えても仕方がない。
1年先を予定し、1日1日を必死で頑張っていく。朝、今日の予定を立て、夕方、今日の反省をする。
2.固定費等はないと考える
注 固定費を安易に使うな。本当に必要かいつも見直すという意味に私は受け取りました。
3.従業員の質をかえる。
言われたことだけやれば良いと思っている人は使用人である。
従業員の方に経営者意識を持たせたい。経営者とは、自ら役立ちを探していく人のことである。
ここで京セラで有名なアメーバ経営の説明がありました。
一種の小集団活動ですが、小集団活動の中に一番印象的だったのは人件費という概念を入れると利益で小集団活動がうまくいっている、いっていないということが判定される。そうではなく、人件費を含める前のその小集団での一時間当りの付加価値を中心として考えていくとの話であった。
京セラの稲盛会長の有名な言葉に、「売上最大、経費最小にすれば、利益最大になる」という言葉がある。利益ということを追及していくと、人件費の引下げという側面にぶつかる。そうではなく、時間当たり利益が最大になれば時間当たりの給料も上げられるのだという考え方が裏側にあると感じた。
原材料については、まとめ買いを禁止、必要な量だけを買う。
アメーバ活動においては、工場の人が売り上げるという感覚にたっている。工場の人と営業マンがお客様を訪問して見積り、受注をする。
営業マンは販売手数料をもらうという考え方である。
京セラの経営については色々な本が出ていますし、あるいは稲盛さん自身のCDなどもあるので、ある程度は理解していたつもりであったが、実際に直接の部下として働いていた方からお話を聞くと、また違った側面で色々考えるし、腑に落ちるところがありました。
最後に、京セラの判断基準
心が満足するか
夢をもち豊かに生きよう、
みんなで幸せになろう
また、人生 仕事の結果=考える×熱意×能力 という方程式が紹介されました。
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