法人税法の世界では 交際費は悪者扱いされています。
しかし、社長は交際費をどんどん使って情報を取り感性を高くしておくべきだと思っています。社長が世の中の流れを見誤り 人脈もなく 会社経営の舵取りを間違えると大変ですから。。。
もちろん今時お客様から仕事を接待でもらえるほど世の中は甘くありません。しかし 日本的企業では 会食などで話しやすい関係を築く意味はまだあるようです。
それよりも 社長がどん欲にお客様だけでなく社外のいろいろな方と会い、見識を高めることにつとめるための費用と割り切るべきでしょう。物の本では、大昔は社長の給与が高く自腹でそのような経費をまかなった時代もあるとのことですが。今の所得税の税率では中小企業の社長には無理でしょう。
以外と大企業より中小企業で交際費を使っているという資料を税制改正の議論の中で見つけました。