中小企業の経営者の方の集まりに長年参加しています。そこではいろいろな業界の人がいろいろな見方をしています。本当にドッキとさせられることに良く出会います。
同じ業界の方は、同じ視点で世の中の仕事をみているように感じます。同業者の方のお付き合いの世界は、やはり同業者の人が多い。同業者の方々と話す内容は、同じ方向で世の中を見ているのではないかと思う事があります。
つまり、同業者に入ってくる情報というのは、どうしても限られたものなのではないでしょうか。
従って世の中といいますか、その経営者の方が属している世界は、必然的に同じ方向で見ている事になるのではないのでしょうか。これは、公認会計士である私にも同じ事が言えると思いますので、自ら戒めたいと思っております。
できるだけ同業者以外の方々と交流することにより、違う方向で世の中を見た方が経営に役立つのではないでしょうか。たまたま、ある経営者の会で話をしていてそう感じました。