短い夏休みというかお盆休みをとりました。
暑中見舞いをみていますと同業の会計事務所はいずれも3日間ぐらいの休みが多いようです。皆さんのお盆のお休みはいかがでしたでしょうか。
さて、先日の北海道の稚内での話です。
夜、すしを食べにお店に行きました。そこに30代ぐらいの外人さんが一人いて何かガイドブックを見てお店の人に注文をしていました。うまく伝わらないようでしたので私が片言の英語で応援してみました。それをきっかけにいろいろ話してみました。
[フランスから3週間の休みを取って日本に旅行に来た。
利尻島に渡って山登りをする。山登りが好きで休みにはヨーロッパ以外でもいろいろ行っている。去年はボルネオの一番高い山に登った。その前はアフリカのキリマンジャロに登った。
日本語は全くわからないがフランス語と日本語の会話ブックで対応している。今までこれで世界中旅行して困ったことはない。
何で日本人は夏休みをしっかりとらないのか?
日本の物価はフランスと同じぐらいだ。]
本当になぜ日本では長期休暇は一般常識にならないのでしょうか?
ホワイトカラー労働生産性は先進国の中ではかなり低いとされています。休まずに働いても生産性が低いのでは豊かな社会はほど遠いですね。
しかし 日本で長期休暇が普及しないのは本当になぜなのだろう?