私は、会計事務所の所長です。
小さな事務所ではありますが、一応経営者という立場でもあります。経営者としての自分はどうあるべきかということで考えることもあります。世の中の形成者からすれば笑われることでしょうが。。。
最近、基本に戻って学び直すことにしました。
先日、ある経営者の団体で学んだことです。
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【結 論】
●経営者の仕事
1.経営者が経営に全責任を負っている。(企業の維持・発展に全力を尽くす)
2.経営指針(経営理念、経営方針、経営計画)を作り、実践する。
3.社員はパートナーであり、共に育っていかなければならない。
●社員との関係・方針
・対等
・労働(働くこと)に対する誇り
・「物分かりのいい経営者=経営的に優れた経営者ではない」
・共に育つことの大切さ
①日常不断なコミュニケーション
②広い視野を持つ。 例)業界・世の中の動き
③人生の大部分は仕事に費やされている。故に、仕事に誇りと喜びを持つ。
④人間の自発的発展
⑤個性の尊重
人間を大切にするということが、あまり小言を言わないと言うことではない。誰でも人に嫌われたくないから、結果的に会社が段々社員や部下を甘やかすという図式がある。そして最後はリストラとなった。甘やかされた来た人は 失業後 つらい思いもした人も多い。
「かけがえのない一人の人間」である社員ひとりひとり、「その人生」を開花させなくて良いのか。
経営者は相当な覚悟で社員に臨め。自らも学び、成長する。
目標に向かったときに人間はがんばる。
自発的な創造性・エネルギー(自己啓発)は本当に大きい。
「当たり前のことが当たり前にできる社員の会社」
「あてにされる社員がいる会社」
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お客様からあてにされる社員というのは良い言葉だなと思いました。