富裕層は、東京に集中している
富裕層の話と言えば、おもしろい統計を見ることができました。(週刊 SPA)
ベンツといえばお金持ちの車というイメージがあります。
日本で一番売れている車 すなわち大衆車はカローラですよね。しかし、東京ではカローラよりもベンツが売れている車の地区が多いという話です。
日本全国では、ベンツは60万台、カローラは283万台あるそうです(平成17年3月末)。
ところが、東京都23区内で言えば、ベンツが9万4000台、カローラは8万1000台である。つまり、カローラよりもベンツの方が目に付くということです。
更に、高級地区と言われている港区で言えば、カローラ1871台、ベンツ8406台、実にカローラ1台につきベンツが4.5台見かけるとのこと。
なかなか面白い数字とは思いませんか。
そういえばバブル時代は BMWは 六本木のカローラという言葉がありました。若者がディスコ(古い懐かしい言葉ですね)今のクラブでナンパ(今はなんというのか知りませんが)のためには BMWでなければならないということで実際六本木にはBMWだらけでした。
本当にバブルの再燃でしょうか。