未来工業 山田昭男
日本一のドケチを自認する社長。
・クールビズが始まる前から職場の温度は夏場でも28度
・蛍光灯は1つずつひもで消灯
・コピー機は、社員約330人いる本社で1台のみ、使う紙は裏紙のみ
・出張費は切り渡し方式
・年賀状・お中元などは絶対に贈らない
・ドアノブがない(開け閉めする時間が勿体無いため)
・警備員不在(人件費削減)
・(お客さんの通話時間と料金もケチるため)電話での「お待ちください」禁止
・営業マンの会社用携帯電話所持の禁止
など、いろいろなドケチ方法が書かれているが、大事なのは会社の経費を削ることではなく、
その削減をするために何をしないといけないか?というこ とを社員に考えさせること。
そのため、効率化などの案を提出するだけで給与+3000円、その案が採用されれば
最高30,000円の報奨金が出る。
重要なのは『ドケチ道』と『反ドケチ道』のバランス。
ドケチ道だけでは会社の活力がなくなるし、反ドケチ道だけでは会社の資金がなくなってしまう。
ドケチを徹底させることにより従業員に徹底的に考えさせ、その考えさせるプロセスを
商品開発に繋げて、ほかの商品との差別化を図り、さらに会社の 付加価値を高めていく
という好循環を作り出す 『ドケチ道』
ドケチの目的が何なのか?ということを考えさせられる本でした。
(紹介者:石橋)
日本一のドケチを自認する社長。
・クールビズが始まる前から職場の温度は夏場でも28度
・蛍光灯は1つずつひもで消灯
・コピー機は、社員約330人いる本社で1台のみ、使う紙は裏紙のみ
・出張費は切り渡し方式
・年賀状・お中元などは絶対に贈らない
・ドアノブがない(開け閉めする時間が勿体無いため)
・警備員不在(人件費削減)
・(お客さんの通話時間と料金もケチるため)電話での「お待ちください」禁止
・営業マンの会社用携帯電話所持の禁止
など、いろいろなドケチ方法が書かれているが、大事なのは会社の経費を削ることではなく、
その削減をするために何をしないといけないか?というこ とを社員に考えさせること。
そのため、効率化などの案を提出するだけで給与+3000円、その案が採用されれば
最高30,000円の報奨金が出る。
重要なのは『ドケチ道』と『反ドケチ道』のバランス。
ドケチ道だけでは会社の活力がなくなるし、反ドケチ道だけでは会社の資金がなくなってしまう。
ドケチを徹底させることにより従業員に徹底的に考えさせ、その考えさせるプロセスを
商品開発に繋げて、ほかの商品との差別化を図り、さらに会社の 付加価値を高めていく
という好循環を作り出す 『ドケチ道』
ドケチの目的が何なのか?ということを考えさせられる本でした。
(紹介者:石橋)
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