監修 ㈱壱番屋 創業者特別顧問 宗次 徳二
北川クリニック 所長 築山 節
㈱ジャパネットたかた 代表取締役 高田 明
㈱ペリエ 代表取締役 和田 裕美
正規寺・月読寺 住職 小池 龍之介
編集・発行 幻冬社
本書は、最先端で活躍する5人のトップランナーが、一日24時間を最高効率で
過ごすための習慣術を、それぞれが披露している書です。
第1章 仕事の質を高める朝の習慣 宗次 徳二氏
ふだんよりも1時間早く起きる・・・・・・・etc
第2章 考える力を鍛える習慣 築山 節氏
メモの習慣が意識を高める・・・・・・・・・etc
第3章 決断力・行動力を身につける習慣 高田 明氏
目の前のものから逃げずに向き合う・・・・・etc
第4章 信頼感を高める自己プロデュースの習慣 和田 裕美氏
笑顔の習慣が好意と興味を伝える・・・・・・etc
第5章 メンタルを強くする習慣 小池 龍之介氏
空白の時間をつくり、心を整える・・・・・・etc
私は、第1章の朝の習慣がなぜ必要かという理由に共鳴を覚えました。
宗次氏いわく、企業社会で生きる人は、短期間のことなら、その人がもつ知識や技術だけでも
周囲からある程度信頼は得られるが、長い目で見ると、第一に必要になるのは、その人の「姿勢」である。
姿勢とは、何事にも誠実に取り組もうとする、その人の生き方や考え方であり、人間性である。
この姿勢の表れが、早起きや掃除などの朝の習慣であり、これらの習慣がまた、姿勢をよくし、
人間性を育てていく。
私の周りの社長さんの方々が、早起き・掃除・朝の挨拶を大切にされている訳が理解できたようです。
(紹介者:山崎)
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