民主党政権になって本格的な増税路線が始まりました。
税金の世界は 高額所得者に対する増税というキャンペーンが効いているのかそれほど切実な怒りの声を聞きません。しかしこの増税資金は 子ども手当や農家の所得保障という形ですぐ使われるだけで国の債務を減らすために使われるわけではありません。
国の債務増大の理由は 厚生労働省関係の予算が歳出の半分を占めていることから明らかなように 高齢者の年金と介護 それに医療費に使われています。国を通してお金を使うのは高齢者世代 負担するのは若者世代(税金や社会保険料)。これはいつまでも続かない無理な話だなと思っています。
どこかで 若者も反旗を翻すと思っています。そうでなくては困る。昔から子供のために親はがんばるというのが、当たり前の世界だったのではないか?国(年金や医療保険9が間に入っているからわかりにくくなっていますが、子供から親が親の生活のために金をくれ、もっとくれと親が子供に強要しているのと同じことですよね。
子供は親を養うために親よりも貧しい生活をしろいっているわけです。
将来どこかで何か起きると思っていますが、これもその現れでしょう。
日本でも起きないかなと期待しています。私の子供も大学を出て働き始める世代になってきましたので。。。
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920021&sid=ap6lAYFP9b50
【コラム】ビートルズ「レボリューション」から40年、若者よ怒れ
(ブルンバーグの記事から)
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