最近、株価の下落を始め、景気の急速な悪化が懸念されています。思うのは、時代はあっという間に変わる、一気に変わるということです。
『週刊エコノミスト』が「インフレ炎上、資源・穀物価格の上昇」という特集号を組んだのは今年の7月1日号です。
今年の6月には原油価格は1バレル140ドルの相場をつけたとされており、石油料金の値上げに抗議した漁民のストライキは7月15日にありました。それから4ヵ月後、原油価格は1バレル50ドルに下がっています。レギュラーガソリンも1リットル120円台になっています。
一気に変わったわけです。
求人も就職も様変わりの状況です。
変わらないのは良くも悪くも人の心ですね。