あけましておめでとうございます。2006年年頭に当たり今年の計画を立てる際、ある言葉を思いつきました。
『営々黙々花が咲いても咲かぬでも』という言葉です。これは、明日香出版の石野誠一社長の本の中で出てきた言葉です。
同じような言葉で『明日世界が終わろうとも私はリンゴの木を植える』という言葉もあります。私の尊敬する牟田学という経営コンサルタントの方(経営合理化協会)が好きな言葉だと聞いています。
黙々とただ仕事を行う。会計事務所という仕事を行う。私は、この会計士という仕事が天職だと思っています。どんなビジネスであれ、社長や経営者が命を懸けてやっているビジネス、それが事業だろうと思います。その命を懸けて事業をしていらっしゃる経営者の方々のお手伝いができる仕事、それが会計事務所だと考えておりますので大変ありがたいなと思っております。
年が明けまして、景気がよくなってくるという感じで日本の国が沸き立っている感じがいたしますが、そのような中であろうとも、ただひたすら誠実に仕事をやっていくしかないなと思っております。無理に勢いよくする必要なんてないのではないか、黙々と未来を見つめようと思うわけです。
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